飛鳥山の桜花


飛鳥山の桜花


明治6年(1873)1月の太政官布告(正院達第拾六号)により、東京府指定の最初の公園地のひとつとして誕生した飛鳥山公園は、江戸期より桜の咲き乱れる花見の名所として親しまれてきました。この丘陵地を初めて造成したのは八代将軍徳川吉宗で、「享保の改革」における施策のひとつとして1270本の山桜を植えたのち、元文2年(1737)に江戸庶民に向けて一般開放しました。

マッカルパイン・コレクションより


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Date: 2007/9/02 10:30:00 | Post: mikio


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