A tea house on a crowded street, Tokio, Japan


浅草公園第七区 かどや及びときわ本店前


A tea house on a crowded street, Tokio, Japan / The Universal Photo Art Co. C.H. Graves, Publisher, Phila. U.S.A..

仲見世入口の角地にあった雷おこしの店「かどや」。正確な年代は不明ですが、台紙の著作年は明治35年(1902)と刻印されています。2階と3階部分には「ときわ(常盤)本店」の看板が見えています。右手の建物と提灯や欄干が同じものなので、こちらも同店舗であるようです。

浅草名物の雷おこしは、明和4年(1767)に焼失した雷門が寛政7年(1795)に再建された折りに、露天商が干菓子(ひがし)のおこしを雷門にかけ、「雷おこし」と銘打って売り出したのがそのはじまりと言われています。

マッカルパイン・コレクションより


所在地参照マップ

浅草公園之図 (明治40年当時)


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Date: 2007/8/25 9:00:00 | Post: mikio


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