浅草公園第六区 江川一座常打 大盛館前の様子


浅草公園第六区 江川一座常打 大盛館前の様子


(31) Watching a free show, on Theatre Street, --looking north to Asakusa Tower, Tokyo, Japan. / Underwood & Underwood, Publishers.

米アンダーウッド&アンダーウッド社のステレオ写真(双眼写真や立体写真、3D写真などとも呼ばれます)シリーズからの一枚。著作権の年代は1904年(明治37年)。江川玉乗り一座の常打ち小屋だった大盛館正面の様子を写した写真です。右奥に浅草十二階とその入口前にあった看板が見えています。

玉乗りは浅草公園を代表する見世物のひとつで、この六区一号地北端に構える大盛館の江川一座と、同区画南端にあった共盛館(第一共盛館)の青木一座は、その人気を二分する有名な玉乗り一座でした。こうした軽業や曲芸の興行は、明治30年代から盛んになり、盛時には数十の一座がありましたが、もっぱら地方を廻る仮設興行が主で、常打ちの小屋を持っていたのは、東京ではこの江川と青木の両一座だけでした。


所在地参照マップ

浅草公園之図 (明治40年当時)


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Date: 2007/11/17 10:55:48 | Post: mikio


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